2018.2.3~2.18

13:00~18:00

​金 土 日

(図1)
 
「Vacancy」
500×1500cm
colored pencil on paper
2017
(図2)
「Landscape」
サイズ可変
colored pencil on paper
2017

【Statement】

【Questionnaire】

1)加藤さんの作品は一貫して、画像を一枚一枚切り離し、グリッド状に並べています。一枚の絵としてではなく、あえて小さいドローイングを組み合わせることで一枚の作品としています。

このグリッドまたは画像の並列にはいかなる意味があるのでしょうか?

2)初期は映画のワンシーンを、現在はなんということもない街の風景をモチーフに選んでいます。このモチーフの変化は何を意味しているのでしょうか?または、共通するコンテクストが存在するのでしょうか?

3)近作ではグリッドではなく千切られたパーツをつなぎ合わせる作品を作っています。そこには紙をちぎった後にできる余白がそのまま残されています。この強引とも言える余白の接合は作品にどのような意味を与えているのでしょうか?

4)加藤さんの言う「記憶」とは個人の記憶ということでしょうか?または集団としての「記憶」という意味でしょうか?

5)2017年の岡本太郎賞で発表された作品では、描かれた風景がVR的実在感をもって空間を作り上げていました。しかし、作品の左右の下部分には黒い空間が描かれており、画像の裏側、または実在感の裏側を想起させるものでした。この裏側を描きこんだのはどのような意図があったのでしょうか?

Interviewer Hirokazu Ishii

Respondent Masashi Kato